施工概要
- 所在地
- 愛媛県四国中央市
- 工事時期
- R2.7~R3.4
- 工事内容
- 【自家消費型+余剰電力(20年間固定)売電タイプ】
20.65kwの太陽電池モジュールを設置。パワコン容量18.8kw。 - 工事内容の詳細
- 点検通路以外、屋根前面に20.65kwの太陽電池モジュールを設置し、パワコン容量18.8kw。自家消費型 + 余剰電力(20年間固定)売電タイプで高圧受変電設備に連系しました。
ご依頼内容 *ご依頼いただいた背景*
お客様から、「なるべく多くの太陽電池モジュールを屋根全体に配置し、3階(最上階)を遮光して涼しく過ごしたい」とご要望がありました。そして、たくさん発電し、再生可能エネルギーの電気で快適に過ごしたいとの事でした。また、余った電力を売電できないかとの要望もありました。
そこで、太陽光による発電量に対して自家消費できる電力を比較し、売電できる自家消費率であるとの検討結果が得られました。それを受け、2020年度の固定買取制度のガイドブックに従って申請し、認可されました。自家消費をメインとした、余剰電力20年間の固定買取りが実現しました。
本案件の特異点・ひとことコメント
年間平均自家消費率30%以上必要との条件がクリアできるお客様でしたので、新しい固定買取制度に沿って認可されました。四国電力管内では当時、新制度が始まって四国初の物件となりました。