新工場新築工事に伴いお客様から直接、電気・空調・換気工事の設計施工の注文をいただきました。そこでお客様から、モノ作りの活性化と同時に「クリーンエネルギー創出とその活用」をしたいとの熱い思いをお聞きし、太陽光発電設備の設計にも取り組みました。
カーボンニュートラル(脱炭素)は、企業活動にこれから必ず必要となります。今回は、100%自家消費型のシステムを提案させていただきました。2階の休憩室などのある屋根に太陽光モジュールを設置したので、遮熱効果により冷暖房の電気代削減にも役立っています。
新工場新築工事に伴いお客様から直接、電気・空調・換気工事の設計施工の注文をいただきました。そこでお客様から、モノ作りの活性化と同時に「クリーンエネルギー創出とその活用」をしたいとの熱い思いをお聞きし、太陽光発電設備の設計にも取り組みました。
カーボンニュートラル(脱炭素)は、企業活動にこれから必ず必要となります。今回は、100%自家消費型のシステムを提案させていただきました。2階の休憩室などのある屋根に太陽光モジュールを設置したので、遮熱効果により冷暖房の電気代削減にも役立っています。
工場入口のロビーには、現在の発電量、電気使用量、自家消費率が一目でわかる50インチのモニターを設置し、リアルタイムで太陽光のエネルギーが実感できるようにしました。1分毎更新されますのでリアル体感できます。
これにより、従業員の省エネ・脱炭素への意識向上につながることを期待しています。
完全自家消費型にすることによって、全てカーボンプライシングとして利用できます。電力の使用頻度(生産量や季節などにより異なる)によって自家消費率100%(すべての使用電力を太陽光のエネルギーで賄っている状態)になる時があり、年間を通しても、月平均で20~50%を自家消費で賄っています。
災害などで停電になった際も、発電さえしていれば最大20kwの電力が賄える自立運転機能付きパワコンを搭載しています。災害時、それをEV自動車の充電や近隣の方のスマホの充電や炊き出しなどにも使っていただけるようになっています。