皆様、こんにちは!光和電機、代表の石川です。 第五回目は、運転中でも漏れ箇所を特定・数値化できる”エア漏れの見える化サービス”についてです。工場のエア使用量の20~30%を発見できるエア漏れ診断サービスについて、特徴や事例を踏まえご紹介いたします。
✅ エア漏れが起きていることは把握しているが、場所を特定できない…
✅ 休日や夜間に従業員みんなでエア漏れの音を探している…
✅ 電気代高騰を受け、省エネ・コスト削減の新たな対策を探している…
✅ エア漏れの量を定量的に把握したい…
エア漏れの音を可視化する特殊なカメラを使用してお客様の工場内を巡回し、お客様の工場のエア漏れ診断を行います。
● 当社のエア漏れ診断サービスの特徴
◎ 短時間で広範囲を診断 ◎ 様々な気体の漏れを検知可能
◎ ごく少量のエア漏れまで検知 ◎ レポートにて検査結果を報告
エアリークカメラにて、エア漏れ発生個所を特定し、漏洩量を測定した後、その場でエア漏れによる年間損失金額を算出したレポートをご提供いたします。一度にまとめてエア漏れ箇所を修繕するのは難しいため、修繕カ所の優先度を見きわめる際の、判断材料としてご活用いただけます。
●レポート内容
〇 各漏れ箇所の写真・漏れ量 〇 エア漏れによる年間損失金額 〇 エア漏れによるCO2排出量 〇 漏れ量の多い順の漏れ箇所一覧
塗装メッキ工場の場合 ■お客様情報
・工場の広さ:820㎡
・年間稼働時間:2,000時間/年
・1時間あたりの電気使用料金: 26.9/kWh
■検知結果
・漏れ箇所:39箇所
・漏れ量:410L/min
・年間損失金額:23.4万円
いかがだったでしょうか?私たちは、このほかにも皆様の省エネ・脱炭素を推進するべく、様々な商品をご紹介しております。 工場でのエア漏れについてお悩みの方は、お気軽に私たちにご相談ください!