皆様、こんにちは。光和電機、代表の石川と申します。
第８回目は、設備の入れ替えをせずにできる特殊コーティングで補強・延命工事についてです。 後回しにしがちな工場設備の老朽化対策について、私たちのお客様の事例を踏まえて解説いたします。
✅ 塩害エリアのため、腐食箇所を修理してもまたすぐに腐食してしまう…
✅ 都度補修対応をしているが、腐食が止まらない…
✅ 防爆エリアのため、溶接を用いた補修ができない…
✅ 設備を更新せず、費用を抑えて既存設備の延命をしたい…
✅ 実績豊富で安心できる工法で設備の補強をしたい…
✅ 新設以上に設備を長持ち・延命させたい…
独自開発した｢ナノ密着技術｣と｢塗装補強技術｣により、あらゆるものの防錆・補強コーティングを可能にします。 塗料の粒子をナノサイズ化することで微細な隙間に入りこみ、粒子が塗装面にしっかり密着し、塗装の剥がれを抑制することができます（通常の塗装は粒子が大きい）。
さらに、補強成分を混ぜることでボロボロの箇所（配管･鉄骨･タンク･床･設備）を防錆･再生･延命･補強･補修コーティングできます。塗膜面の強度はなんとコンクリート対比“20倍”となり、塗装対象物の長寿命化･延命化を実現できます。
コーティング剤により補強したスレート板をハンマーで強く叩いても全く壊れないほどの補強効果があります。
通常、錆をはがすケレン作業に非常に手間と時間がかかります。
このコーティング剤は、錆の上からも塗着できるためケレン作業が最小限で済みます。
通常の塗料は、高湿度環境や油が染みたところには対応していません。
このコーティング剤は、そのような環境でも問題なく塗り付けることができます。
古い設備を入れ替える場合は、廃棄物処理費用も発生しますが、このコーティング剤による補強の場合は、それらの費用も発生しません。
特殊コーティング剤を用いた施工事例を4つご紹介いたします。
超密着の塗着補強コーティングで｢再生･延命｣。数千万円かけて新設する予定が、数百万円の補修費用でまかなえました！
こちらも超密着の塗着補強コーティングで｢再生･延命｣。火気厳禁なエリアため溶接なしで対応。錆や穴を補修できました！
お次も超密着の塗着補強コーティングで｢再生･延命｣。既存のライニング工法ではなく、超密着の塗着補強コーティングですぐに解決！
耐薬性能を上げる特殊な密着型コーティングを実施し、補修できました！
いかがでしたでしょうか？
諦めていたボロボロの工場設備の｢再生･延命･補強･防錆｣など、大きな事故やケガ等のトラブルが発生する前に、調査・改善依頼をすることをおすすめします。
工場設備のメンテナンスについて何かお困りごとや相談がございましたら、お気軽に私たちにご連絡ください。